薬物治療情報学概要

スタッフ、講座からのメッセージ

薬物治療情報学講座:メンバー(2024年8月時点)

職位 氏名 Research Map
教授 山田成樹 https://researchmap.jp/7000012871/
准教授 水野智博 https://researchmap.jp/lmQeWC5OF39BfAsg
准教授 古関竹直 https://researchmap.jp/S8Gu79LV2Dt3lIRq
講師 波多野正和 https://researchmap.jp/hatano-ma
講師 中井 剛 https://researchmap.jp/t-nakai
講師 安藤洋介 https://researchmap.jp/y-ando
助教 戸邊隆夫 https://researchmap.jp/tobetakao
助教 長谷川章 https://researchmap.jp/hasegawasho

社会人博士課程:D3 相宮幸典(スギ薬局)
        D3 松本憲昭(スギ薬局) 
        D1 覚前有希子 
特別研究員:19名
研究員:2名
客員准教授:1名(名城大学 伊藤佳織准教授)
客員研究員:1名(金城学院大学 林高弘教授)
問い合わせ先:yakuchi“at”fujita-hu.ac.jp
送信時は“at”⇒@としてください。

薬物治療情報学講座博士課程の特色


講座からのメッセージ

薬学部6年制開始から17年が経過しました。臨床薬学教育の充実に伴い、当院を始めとする大学病院での臨床業務・教育研究活動は年々拡大しています。一方で、米国のようなPharm.D.制度は確立されておらず、大学院博士課程へ進学する学生の割合も低下しており、医療薬学領域での研究者・教育者の慢性的な不足が懸念されています。このような背景の中、薬学部が併設されていない本学では、本講座が人材育成の中核を担っています。
2022年度末時点での成果として、過去3年間に41報の原著論文(英文)を発表しており、そのうち24報は、本講座および薬剤部職員が筆頭および責任著者となっています。加えて、科研費も4件獲得しています。研究業績だけでなく、学位取得希望者数も多く、国公立系大学病院薬剤部と遜色ない研究環境が整備されています。
医療薬学領域でのリーダーを目指す皆様の挑戦をスタッフ一同お待ちしております。